2006年07月07日

僕の長い夢

姉はいつも言う。
「何で私中学校時代をネットなんかに費やしてたんだろう」と。
おしゃれや人付き合い、もっとちゃんとしておけば、みたいに。

そして「お前も」みたいな目線で俺に言う。
俺はその度首を絞められるような感じがする。

確かにあんたのネットライフは無駄に感じたかもしれないけど、
少なくとも俺にとってのネットでの人間の輪では、
あの頃にとっては救いでもあったし今思っても充実してたと言える。
「馴れ合い」だとか汚いものを言うように口にするけど、
今あんたがやってることも馴れ合いじゃあないの?
ネットから出て行っただけで今も昔もそう大して変わってないじゃん。
甘ったるい空気振りまいて笑ってる。

多分、最近の自分が変にナーバスなのも、
八方美人にうんざりしながらも我慢したり吹っ切れたりしてるのも、
安定した精神で生活していけないのも、ネットのせいでしょう。
でも俺はネットなんか出来なくったっていい。
こんなもんあってもなくってもそう大して変わりはしないさ。

でも無くなってほしくないのは、その先にいる人間との交流なんだよ。

馬鹿馬鹿しいとか、阿呆らしいとか、思うかもしれないけど、
色んな事があってぶつかったりしてこんがらがったりして、
でも俺の中学校の頃の思い出なんかは、全部ここに詰まってんだよ。
それを無駄だなんて誰が言えるか。
俺が言えないのに誰が言えるか。誰が馬鹿に出来るか。

他人にどうこう言われる筋合いなんてこれっぽっちもありゃしねえんだ。


辛いよ。いつも通り帰ってきても、メッセに繋いでも。
会いたい人に会えなかったり、「今さっき落ちた」と聞かされたり。
話したい事いっぱいあるよ、現実世界の子達が、
どれだけ俺を知らないのか叫びたいよ。
一番落ち着く人たちの中にいたいよ。みんなの傍にいたいよ。
もっと楽しいこと話して笑いたいよ。
どうしてこんなに離れて生まれてきたんだろう、
もっと簡単に会える距離だったら良かったのにと、いつも思う。


こうしてオンラインとの距離を離してしまったら、
いつか爆発するって分かってるんだけど。
だってみんな自分のことでいっぱいいっぱいなんだ。
何だかんだ言って相手のことは二の次だから、
おせっかい焼きの俺は色んなところを行ったり来たりで何倍も疲れる。

ほんとは今の学校も、そんなに好きじゃない。
見かけだけの、つまらない人間が多いから。
上辺だけ装っても、すぐにボロが出るのに、どうして無理して繕うんだ?
お前にはそのサイズは合ってない、って言ってるのにね。

みんながもう少し大人になれてたら。
みんながもう少し大人になったら。

俺もあの学校を少しは好きになれたろう。
でも駄目だ。

何で最近の子ってこんなにも精神的に弱いんだろう。


荒れて、最悪な状況、結局は自業自得、悲劇のヒロイン気取り、
板についたと思ったら自己嫌悪、結果虚弱体質、
薬のお世話、目の下のクマ、吐き気と立ちくらみ貧血とお友達、
家が大変だから、ヤリマン、妊娠しちゃった、今度は産むとか、

哀しいのも苦しいのも可哀想なのも 決してお前だけではないというのに。

俺も彼女らと同じような状況下に置かれたよ。
毎日灰色だったのも覚えてるし、赤い色だけ妙に鮮やかだったのも知ってる。
でもさ、そこで壊れるかな、普通。

弱い人間気取ってれば、餌は寄ってくるの?可哀想だから?
それって惨めって言うんだよ。知ってる?
どうして変なところにプライド使うくせに、どうしてどうして、
自分の価値にプライドをかけないのだろうと、俺は思った。

何であんなつまらない人間ばかり。
もっと苦しい思いをしている子も俺は知っているのに。
お前の傷なんてかすり傷だと言いたくなるくらい。
それなのにそれなのに。

我慢ばかり。
自分が壊れても、もう知らない。
posted by ユーキ at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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